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外壁のリフォームについて
外壁は、普段、私たちを雨風や直射日光から防いでくれます。私たちの代わりにそれらの被害を受けてくれる外壁は、損傷を受けやすく老朽化の激しい場所だといえるでしょう。そんなわけで外壁の塗り替えの目安は、10年に一度と言われています。
シックハウス症候群や化学物質過敏症が取り沙汰され、そういった症状の方が増えている今、温湿度が原因で症状の悪化を招く可能性も低くはありません。日本のように湿気が多い気候では、新築時に限らず、リフォームの時にも材料選びを慎重に行わなければなりません。
そんななか、最近、植物性プランクトンの堆積物である珪藻土が、シックハウス症候群や化学物質過敏症への対応手段として注目をあつめています。日本での珪藻土の利用は古く、七輪の材料や、耐火断熱レンガの原料として、生活の中に溶け込んでいました。珪藻土の特色は、耐火性、耐水性ともに大変優れていて、湿気を吸入・放出できるので、日本の風土には適した材質だと言えます。その上、天然素材なのですから、シックハウス症候群や化学物質過敏症対策としても優れているといえるでしょう。
話を、一般的な外壁の話にもどして、断熱効果について考えてみます。断熱には内断熱と外断熱があります。最近テレビCMで流れていますので、言葉だけは、ご存知の方も多いかもしれません。内断熱は、断熱効果が高く高気密なのですが、その反面結露しやすいという問題点があります。これに対して外断熱工法は、住宅全体を断熱材で包み込むように覆うため、室内壁とその外側の温度差が少なくなり、室内が結露しにくくなります。その結果カビの繁殖を抑えてくれます。健康な生活をおくるために、湿気は大きな影響を及ぼします。外壁をリフォームする際には、十分に室内の湿気対策を考慮する必要があります。
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